MSA AGM 2026:成長とコミュニティを祝う新たな伝統

MSA AGM 2026:成長とコミュニティを祝う新たな伝統
2026年3月29日、MEXT Scholars Association(MSA)は年次総会(AGM)2026を開催しました。本イベントは、組織運営における重要な節目であると同時に、MSAの歴史における新たな進化を象徴するものでした。これまで8月に開催されていたAGMは、今年から日本を代表する花見の季節である3月に移されました。この変更は単なる日程の調整ではなく、「原点回帰」を意味しています。MSAの創設が4月にさかのぼることが明らかになり、本イベントは日本最大級かつ安定した留学生ネットワークの一つであるMSAの「誕生日」を祝う場ともなりました。

人の力こそが、支える力
2026年のAGMには、36名以上のMEXT奨学生がコアメンバー、参加者、パートナーとして集まりました。会場は、日本における国際コミュニティを支える多様なエコシステムを象徴する場となりました。会場は立命館大学東京キャンパスで開催され、その存在感はイベントの意義をさらに高めました。
また、各国大使館関係者、スポンサー、そしてJAPI、JTAFをはじめ、Leave a Nest Co., Ltd.、JPort by SPeak Corp、ASEAN、Sociarise、CMCなど、多くのパートナー団体が参加しました。
本イベントの成功は、MSAボランティアの献身によって支えられました。技術サポート、ステージ運営、来賓対応、飲食手配など、すべてが学生コアチームのリーダーシップとマネジメント力によって円滑に実行されました。



プログラムのハイライト:評価とビジョン
午後1時に開始された公式プログラムでは、MSAの成果と今後の展望が紹介されました。
戦略的インサイト:
JAPIによる紹介およびMSAの詳細なプレゼンテーションと質疑応答が行われ、組織運営の透明性が確保されるとともに、参加者との直接的な対話の機会が提供されました。
パートナーへの感謝:
官公庁関係者やNGOパートナーを称えるセッションでは、MSAを支える協働の精神が強調されました。
認定式:
本イベントの重要なハイライトとして、コミュニティの発展に貢献したメンバーを称える認定式が行われました。

架け橋となり、未来を築く
午後3時からのネットワーキングセッションでは、雰囲気がフォーマルからより親しみやすいものへと変わりました。多くの参加者にとって、新たなパートナーや協力者と対面で出会う初めての機会となりました。
AGM 2026は単なる公式行事ではなく、感謝と「与える精神」を祝う場でもありました。今年は従来のMSAグッズ配布に加え、ボランティアの努力を正式に表彰する新たな取り組みが行われました。特に印象的だったのは、スポンサーの方々が直接MSAボランティアに感謝状を手渡す場面であり、プロフェッショナルなリーダーと次世代の国際人材との架け橋となる瞬間でした。
この感謝の精神はネットワーキングセッションにも引き継がれ、軽食を囲みながら新たなつながりが生まれました。私たちは場と機会を提供しますが、真のコミュニティを築くのは学生とパートナー自身であることを改めて実感する機会となりました。
午後4時30分には集合写真の撮影が行われ、その後のディナーでイベントは締めくくられました。この非公式な場では、MSAの「本質」が最もよく表れていました。メンバーとパートナーは日常生活や個人的な課題、そして日本における留学生特有の問題解決に向けた想いを共有しました。

MSAの軌跡を振り返って
AGM 2026を振り返ると、MSAの成長と存在意義に対する誇りが強く感じられます。MSAは日本における国際コミュニティの中核的存在としての地位を確立しました。創設の原点に立ち返ることで、単なる「誕生日」を祝うだけでなく、「与えるコミュニティ」としての使命を再確認する機会となりました。
MSAチーム、ボランティア、そしてパートナーの皆様へ。
このコミュニティの強さは、皆様一人ひとりの支えによって成り立っています。
これからも私たちは、日本にいるすべてのMEXT奨学生にとって、安定しており、かつ人と人とのつながりを大切にするネットワークを築き続けていきます。






